6年間通った女子校を、今日卒業。
総代として、答辞を読む大役を仰せつかり、緊張して待つリカの手。きちんと膝の上に添えられています。
228人の代表。
昨日までとても苦労して文章を考え、読み上げる練習をしてきましたが、
けっこう緊張しいで、完璧主義の彼女、うまくいくかしらとギャラリーからどきどき。
もちリカ父もいます。
リカ叔母も。
リカ祖母はあいにくの葬儀でこれなくて、とても残念でしたが、
赤い毛氈、今風にいうならレッドカーペットをひいた壇上にゆっくりと上がり、堂々と読みました。9分の大作。
後半学友や保護者の涙を誘いながら、本人は泣かずにがんばった。
ほんとに花道です。
皆勤で2回(3年皆勤と6年皆勤)呼名してもらい、証書授与と総代で計4回。
身に余る名誉でしょう・・・・。
水泳部の後輩(夏に引退しても)からもらったお花と、6年皆勤の記念品。校歌が入ったオルゴール。おしゃれです。
ほかにも学校や保護者会から
印鑑つきのボールペン(校章入り)や、制服を着たテディベア。
4月からは地元の大学の看護学部です。
こないだセンターもうけましたが、一足先に推薦入学決定しているので
本人はリラックスしてセンターに挑みました。
生物は1問落としたのみの高得点ですが、国語や数学は予想通り・・・。
でもまあ、まずまずの結果で満足してます。
良い学校で良い先生、良いお友達に恵まれ、たのしい6年間を過ごすことができました。
私立の女子校、それも地元では名門お嬢様学校と呼ばれるところへ、果たして通わせてもよいものかと悩みましたが、
男子がいたらやらないこと、やろうとしないこと、やれないこと(!)を伸び伸びとやりまくり、おかげで理系という道も進むことができました。
女子校教育はいいかもしれません。
皆様、ありがとうございました。